俺契約してきます！
2020年1月30日に発売されたSpeed Wi-Fi NEXT WX06。
端末のスベックや特徴、新たに搭載された機能など気になることも多いですよね。
そんなWX06ですが、契約すべき人とそうじゃない人がいます。
どんな人がWX06を契約すべきで、そうじゃない人は何を契約すればいいのでしょうか？
この記事では自分のライフスタイルや使い方にマッチしたWiMAX端末の選び方がわかります。
どのWiMAX端末を契約すべきか悩んでいる人必見です！
最新端末WX06を契約しないほうがいい人ってどんな人？
WX06を契約すべきではない人は「通信速度重視」の人です。
通信速度を重視するなら昨年2019年1月に発売されたW06を契約したほうがいいでしょう。
WX06とW06の通信速度を比較してみました。
WX06に比べ、圧倒的にW06の通信速度が早いことがわかります。
ただし、W06の下り1,237Mbpsの通信速度は「ハイスピードプラスエリアモード」でUSB接続時のみとなります。
また、ハイスピードプラスエリアモードは月7GBまでしか利用できません。
万が一7GBを超えてしまうと、その時点で通信量無制限プランであっても月末まで速度制限が掛かりますので利用には注意が必要です。
実は、実際の通信速度の実測では、WX06がW06に遥かに劣るということはありません。
W06のほうが少し早い、という感じです。
W06の通信速度は理論値であり、実際に下り1,237Mbpsが出ることはないと言えます。
ですが理論値とは言えども下り1,237Mbpsのスペックを持つW06端末には圧倒的な魅力があります。
少しでも早い通信速度を希望する方はW06を選ぶべきでしょう。
通信速度重視なら昨年2019年1月発売のW06でOK？
最新端末なのに昨年発売されたW06に惨敗で可哀そうになってきた・・・WX06・・・
最新端末WX06を契約すべき人ってどんな人？
WX06を契約すべき人は、WiMAXを外出先で長時間利用することが多い人、クレードルを利用したい人です。
まず外出先で長時間利用する人に向いている理由をみてみましょう。
比較表でも分かる通り、連続通信時間がW06より2時間30分も長いのです。
長時間外出でする方で頻繁にWiMAXを使う方は、WX06を契約すべきでしょう。
続いてクレードルを使用する人にWX06が向いている理由を説明します。
W06にはクレードル自体ありません。
自宅ではクレードルを利用してWiMAXを楽しみたい人は必然的にWX06を契約することになります。
最新端末「WX06」2020年1月30日発売！その性能は？
| Speed Wi-Fi NEXT WX06 | |||
| 製造元 |
NECプラットフォームズ株式会社 | ||
| 発売日 |
2020年1月30日 | ||
| 最大通信速度（下り） |
440Mbps | ||
| 最大通信速度（上り） |
75Mbps | ||
| 対応OS |
Windows® 10/8.1 macOS v10.15/10.14/10.13/10.12/10.11/10.10/10.9 |
||
| Wi-Fi規格 |
IEEE802.11ac/11n/11a（5GHz帯） |
||
| 外形寸法（mm） |
約111×62×13.3mm | ||
| 重さ |
約127g | ||
| UIMカードバージョン |
Nano IC | ||
通信速度も前機種WX05と変わっていないみたいですけど、WX06はどこが進化したんですか？この表じゃあ何も見えてこない！
WX06は従来機種より繋がりやすさUP！「バンドステアリング機能」で通信に最適な周波数を自動で選択
WiMAXルーターのWi-Fiには「2.4GHz」と「5GHz」の2つの周波数があり、この周波を使い分けてWi-Fi接続しています。この2つ周波数にはそれぞれ特徴があります。
2.4GHz特徴 ◇メリット ・壁や天井などの障害物に強い ・電波が遠くまで届きやすい ・別の部屋に置いてある機器との接続や屋外で利用するのに向いている ◇デメリット ・2.4GHzは電子レンジや他のワイヤスLANなど、同じ周波数を使う家電が近くにあると電波干渉を起こし繋がりにくくなる
5GHz特徴 ◇メリット ・通信速度が速い ・5GHzは家電ではあまり使われていない周波数の為、電波干渉が少ない ◇デメリット ・壁などの障害物に弱い為、WiMAXルーターが別の部屋にあると通信が不安定になりがち
従来機種では電波干渉が起こった場合、周波数を2.4GHｚから5GHzへ手動で切り替えをしないといけなかったのですが、最新端末WX06は違います。
新機能であるバンドステアリングで通信に適した周波数にWiMAXルーター自体が自動で切替してくれるのです。
これによりWX06は従来機種より安定した通信が可能となりました。
面倒な接続設定は不要！QRコードで簡単にWi-Fi接続できる！
iPhoneとAndroid端末ならWX06に表示されるQRコードを読み込むだけでWi-Fi接続ができるようになりました。
データ通信量がひとめでわかる
WX06はホーム画面で3日間の「日次データ通信量」とハイスピードプラスエリアモードの「月次データ通信量」が数字とグラフで表示されます。 3日間で10GB超えると翌日の18時頃～翌2時頃に速度制限が掛かりますので、3日間のデータ通信量が簡単にみえるのは嬉しいですね。
クレードルを利用することで通信速度が最大60％向上！
WX06のクレードルは別売り（税込み4,055円）になります。 値段は高いのですが、WiMAXを自宅で使うことが多い方は購入して損はないでしょう。 クレードルにWX06をセットして利用することで、電波の弱い場所での通信速度が最大60％向上するので快適にインターネットを利用することができます。
WiMAX WX06まとめ
何ってクレードルの機能とハンドステアリング機能が俺と相性がいい気がします！ってことでWX06に決めました！契約してきま～す！
