申込み前に確認！格安SIM口座振替のデメリットと注意点まとめ

参考格安SIM口座振替のメリットまとめ

格安SIM口座振替のメリットまとめ！【クレジットカードなし】

大手キャリア（docomo/au/softbank）から格安SIMへの乗り換えは、スマホ代が1/3～半分になる安さをはじめとしてたくさんあります。

しかし、メリットばかりではありません。

格安SIMに口座振替で乗り換える前に、きちんとデメリット・注意点も把握しておくことが大事ですよ！

今回は、格安SIM口座振替のデメリットについて徹底解説していきます！

口座振替ができる格安SIM会社は？

2018年10月現在、口座振替に対応している格安SIMは4社あります。

逆に言えば、格安SIM大手は、最近増えている格安SIMの買収やサービス終了なんかの心配をしなくていいのがメリットですね。

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格安SIM口座振替のデメリット・注意点は？

さて！口座振替に対応している格安SIMについて確認したところで、申込み前に確認しておきたい「格安SIM口座振替のデメリット」についてみていきましょう。

まずは格安SIM口座振替のデメリットについてまとめてみると…

それぞれ詳しく解説していきましょう！

格安SIM口座振替のデメリット・注意点①口座振替できる会社が限られる

まずは、口座振替契約に関するデメリットです。

現在、格安SIM会社は大小合わせると100社以上あるといわれています。

格安SIM会社はサービスを安く提供しているので、実は経営がギリギリのところも少なくありません。

そのせいもあって、回収漏れのないクレジット決済ばかりを採用しており、口座振替契約を嫌っています。

それは、口座振替に対応しているかどうかです。

さきほども書きましたが、口座振替に対応するためには、システム費や人件費など、様々な経費が発生します。

その体制を整えるためには、資金に余裕がある格安SIM会社しか口座振替に対応できないんですよ。

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格安SIM口座振替のデメリット・注意点②キャリアメールが使えない

キャリアメールというのは、「～@ezweb.ne.jp」とか「～@docomo.ne.jp」みたいなメールのことで、大手キャリアが提供しているメールサービスのことです。

超人くんみたいなタイプの人もけっこういると思います。私もそうですし。

ただ、両親とはキャリアメールでやり取りしてたので、両親にはYahoo!のフリーメールを教えました。「～@yahoo.co.jp」ってやつです。

キャリアメールを頻繁に利用する人にはデメリットですが、LINEが中心の人にはたいしてダメージはありませんね。

格安SIM口座振替のデメリット・注意点③乗り換え違約金を取られる可能性あり

大手キャリアでは、「2年縛り」と呼ばれる契約システムをとっています。

スマホを契約したあとに2年以内に解約すると、違約金が取られるというシステムですね。

ここまでは有名な話ですが、意外と知られていないのが「更新月」の話。

2年以上大手キャリアとの契約が続いていても、更新月に解約しない限りどっちにしろ違約金を取られてしまうんです。

以下の図はauの場合ですが、更新期間システムを図解するとこんな感じです。

だいたい2年間のうちに来る2ヵ月の期間を逃して解約してしまうと、どこのキャリアでも10,000円くらいの「契約解除料（違約金）」がかかります。

格安SIMの料金設定から考えると、違約金を払ったとしても大手キャリアから乗り換えたほうがお得です。

なぜなら！格安SIMのスマホ代は月2,000円～3,000円くらいなので、違約金を払っても3ヵ月くらいでプラスになっちゃうからです。

まとめるとこんな感じです！

違約金については、こちらの記事もチェックしてみてください！

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格安SIM口座振替のデメリット・注意点④昼休みと夜の通信速度が遅い

一般の方にはあまり知られていませんが、業界的には有名な話。

それが「格安SIMは昼休みと夜に通信速度が落ちる」というものです！

格安SIM会社は自分の会社で回線をもっていません。

回線を自分の会社で作ろうとした場合、日本中にアンテナを立てまくる必要があります。

では、なぜ格安SIMは昼休みと夜に遅くなってしまうのでしょうか？

昼休みと夜の時間帯は、スマホを使う人が大幅に増える時間帯です。

つまり、回線全体の通信量が上がりまくるわけですね。

大手キャリアはどうするかというと、回線をレンタルさせている格安SIMの通信を遅くするんです。

しかし、昼休みと夜にも通信速度が落ちない格安SIMもありますよ！

【口座振替】昼休みと夜にも通信速度が落ちない格安SIMは？

時間帯別の通信速度で格安SIM各社を比較してみましょう！

データは、「家電批評」さんからお借りしています。

スマホの方は横スクロールできますよ。

数字の単位は「Mbps」で、通信速度の速さを表しています。数字が大きくなればなるほど速いですよ！

通信速度が10Mbps以下だと、動画を見たりグラフィックがすごいアプリゲームをしたりする人には厳しいですね…。

UQ mobile(モバイル)の通信速度が他の格安SIMを圧倒しているのがわかりますね。

UQモバイル口座振替だけなぜ通信速度が速いか

ではなぜUQモバイルだけ通信速度が速いのかというと、UQ mobile(モバイル)は、実はauの子会社です。つまりauの回線をダイレクトに使えるわけですよ。

そのため、回線をレンタルしている他の格安SIMは昼休みと夜の時間帯に通信速度が落ちますが、UQ mobile(モバイル)の場合、通信速度は落ちません。

しかも、時間帯によっては、docomo・softbankよりも速いです。

これならストレスなくスマホやiPhoneが使えるというわけですね。

逆に、料金がいくら安くても速度が遅いスマホはおすすめできません。

参考格安SIMの通信速度について

口座振替編｜通信速度が最速の格安SIMは？【クレジットカードなし】

格安SIM口座振替のデメリット・注意点⑤発送までが遅い可能性がある

格安SIM口座振替のデメリット・注意点のラストは、発送までが遅い可能性があるということです。

格安SIMの口座振替審査については、そんなにビビることはありません。これまでスマホが契約できていた方は問題なく通過できますよ！

参考格安SIMの口座振替審査

格安SIM口座振替審査｜どこの格安SIMが審査に通りやすい？

で、SIMカードの発送の話に戻りますが、SIMカードが届くまでの期間を格安SIM口座振替で比較してみると…

ほかの格安SIMの場合だと、SIMカードが届くまでに最短でも1週間〜2週間くらいかかってしまいます。

参考SIMカードが届くまでの期間

格安SIM口座振替｜SIMカードが届くまでの期間・日数は？ランキングで比較！

格安SIM口座振替のデメリットまとめ

 

というわけで、格安SIM口座振替のデメリットをまとめてきました！

おさらいしておくと…

こんな感じでしたね。

格安SIM口座振替の選び方

さて、格安SIM口座振替のデメリットについて解説してきたわけですが…

格安SIMを選ぶうえで重要なのは…

この3点です。

詳細はこちらの記事にまとめていますので、ぜひ読んでみてください！

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